3日目8/5(日)
全国大会最後のひと枠をかけた順位決定戦は1セットマッチ。1回戦6-2で勝利。2回戦5-7で惜しくも敗退。2回戦では5-6 30-30で相手の打ったボールがバックラインボール一つ分アウト。大沼くんは『アウト』のコールをするが、相手は『入っていた』の一点張り。(セルフジャッジ) ボール跡を指しても『違う‼もっと前だ‼それじゃない‼』と威圧。結局押し切られてしまった。(本来だったら自分の審判に自信もって、少なくともロービングを呼ぶ) コーチがアウトを主張せず、インに判定を変えてしまった大沼くんに『…… 』絶句したのは言うまでもない。
関東大会ベスト24の成績を残しました。
大沼くん:育成Aの仲間はもちろん、ママさんやパパさん達も『応援してるからね』『がんばった!』と声をかけてくれるのが嬉しかったです。応援ありがとうございました。来週は全日本ジュニア選手権、大阪で全国大会があります。頑張ってきます。
2日目8/4(土)
8/3~8/6 埼玉県智光山公園テニスコートで行われている『関東中学生テニス選手権大会2018』。1回戦 東京・聖徳中 小林拓矢選手との対戦。4-6 6-1 6-2の逆転勝利で初戦突破、2回戦へ進出した。2回戦の相手は栃木県の亀井選手。6-7(6) 2-6で惜しくも敗退。ベスト16が全国大会出場だが特別枠が1本ある。敗退した16人がその1本をかけ、順位決定戦に挑む。
(かずコーチ:試合を振り返り) 1セット目、相手の速くて正確なショットで2-5になってしまった。しかし第8ゲームから大沼くんが、ラリーの主導権を握りエースが多くなる。4ゲーム連取で6-5となったが、決めたい12ゲーム目に4本連続ミス(自爆)で6-6、タイブレークに突入。タイブレークでは3-1 4-2 5-3 6-3と常にリードして迎えた3本のセットポイント。ここでまた意識してしまい、5本の連続ミスで8-6。手が届いていた1セット目先取を逃してしまった。2セット目も互角の打ち合いをしていたが、先にミスをしてしまい2-5。しかし相手は明らかに足の動きが鈍くなっている。体力では大沼くんが勝っている。ファイナルセットにもつれこめば大沼くんが有利なのだが、2-6でゲームセット。負けたものの、勝ちを意識せず平常心でいられれば次は勝てると思える内容だった。
1日目8/3(金)
8/3~8/6 埼玉県智光山公園テニスコートで『関東中学生テニス選手権大会2018』が開幕した。リバーからは5月に開催した栃木県予選で準優勝の大沼くんが出場。8/3(木)朝6:30からリバーコートで練習後会場へ出発した。1回戦 東京・聖徳中 小林拓矢選手との対戦。4-6 6-1 6-2の逆転勝利で初戦突破、2回戦へ進出した。
(かずコーチ:試合を振り返り)1セット目の1ゲーム目から、とにかくボコボコ打ち込み、打ち込み、それが全て決まってしまう。セカンドサーブもすべて叩かれる。4-5とかろうじて追いついていったものの打ち切られ、1セット目を落とす。2セット目は、叩かれないよう低いボールで返球する作戦をとった。低いボールを丁寧に集め、耐えて耐えて返していた大沼くんにチャンスが訪れる。ある瞬間から相手の返球ボールが、ネット・アウトを連発。明らかに変化があった。低いボールでの作戦が功を奏したことと、1セット目の打ち込みで体力が消耗されたためかと思われる。(本日も猛暑、しかも11時~13時。)1セット目が嘘のように、6-1で取った。 1-1ファイナルセットも相手のミスが目立つ中、最後まで集中力を途切れさせずにいたことが勝因。集中力・注意力が散漫にならず『いつもコートの中にいた。』この試合は大沼くんがひとつ成長した試合だった。