平野愛実さんは 13歳(中学1年生)での優勝。47回の両毛大会史上 女子最年少だろう。準決勝は相手が棄権。決勝は、安定した試合内容だった。一方準決勝で8-0と圧倒的な強さをみせた かずコーチ。男子決勝と女子決勝は 並んで同時刻に始まった。始まる前平野選手を気にかけていたが、一緒に優勝しよう!と声をかけ戦いが始まった。平野選手は圧倒的な強さで相手を寄せ付けず、エースをとり 6-1 6-3で見事優勝。
となりのかずコーチは大苦戦していた。相手はサトウGTC・阿久津ゆうたコーチ。1セット目から打っても打っても深く返され、決めたと思ったボールも返されてしまう長期戦のゲーム展開になっていた。逆サイドに走らされ、それを打ち込むがさらに返され走らされ…1セット目3-6で取られた。2セット目の2-3からやや足がつってきた。それでも3-3、5-3までリードして2セット目の勝ちが見えた時、足が動かなくなってしまった。ひきずりながら6-6タイブレークまでいくが、片足をかばってジャンピングしてボレーをした時両足と両手がピクピクしてつってしまった。タイブレーク1-4で棄権。最後は相手の阿久津コーチが、かかえてくれ退出。『あみちゃん、約束やぶってごめん』とつぶやいたらしい。
12日(土)の台風のため、前日夜中までコートの周りを片付け、台風当日は不眠不休でリバーの水没対策をし、13日(日)翌日は後片付け。迎えた14日(月)試合日は、『台風疲れがドッとでてきたとか…』
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