1/14に行われた MUFGジュニアテニストーナメント選手権大会県予選で、平野愛実さんが準優勝を果たした。この大会は 16 才以下男女シングルス(KTA ランキングによる男女各 32 ドロー) のみ。男女優勝者1名が全国大会に出場できる。参加資格 ・2003 年 1 月 1 日以降の出生者。中学・高校生の中で12歳小学生、しかもノーシードだった平野さん。1回戦から第8シードの高校生に勝利。2回戦も勝利し、3回戦、準々決勝では第2シードを破り、準決勝進出。翌日の準決勝でも勝利し、決勝へ。決勝では第1シードに敗れたものの、大健闘。
どれほどすごいのか、かずコーチが興奮気味に語った。『MUFGで小学生が決勝進出は、今まで記憶にない。とにかくすごいことなんだよ。』と。
まだ結果が記載されてないので、ドローを掲載。↓
MUFGジュニアテニストーナメントとは?三菱UFG銀行協賛の大会で、未来の日本を背負う若き挑戦者達を応援するために開催されました。2001年から始まり今年で19回目。(第1回~12回までは トヨタジュニアテニストーナメント)16歳以下、各県1名+ドント枠の男女64名ずつの選手が この決勝トーナメントで競います。また、海外派遣選手選考会を兼ねており、優秀な成績を収めた男女各3名ずつの選手が選ばれ、海外遠征に参加します。
世界へ挑戦するジュニアテニス選手にとって登竜門であるこの大会は、過去には錦織圭選手も出場し、歴代優勝者には、松岡修造さん、杉山愛さん、伊達公子さんらが名を連ねる歴史ある大会です。
昨年、全国で約4,000名が参加した予選を勝ち抜いた優勝選手には、賞状や盾、トロフィーなどが贈られ、ジャックスからは「ジャックス賞」として、錦織圭選手のサイン入りラケットとキャップを贈呈しました。錦織圭選手に続いて世界へ挑戦する選手たちを、応援していく大会です。
昨年は4月10日~14日、愛知県名古屋市にて「MUFGジュニアテニストーナメント2018」の決勝トーナメントが開催されました。リバーテニススクールから男子・松尾滉哉くんが出場を果たし、全国ベスト16の成績を残しています。