試合経過:準決勝:2-3から4ゲーム連取、6-3で決勝へ。決勝では4-5から5-5、5-6、6-6追いついてのタイブレーク。
2-4 3-6とあと1ポイントで負けてしまう、しかも相手のマッチポイントは2本ある。この場面で3ポイント連取で6-6。しかし1ポイント取られて6-7-またもや相手のマッチポイント。しかしこの日の荒井くんのテニスは、ボールが生きていた。相手のミスを誘って7-7、8-7、9-7と見事逆転優勝を果たした。決勝の舞台での勝利、苦しい時こそいつものテニスが出来るのは、普段の努力が大きい。雄介くんは、誰もみていなくとも楽をしようとしない、小さなことをコツコツと毎日・毎回行ってきた。自分に厳しい不断の努力がこの勝利をもたらした、とかずコーチも褒めていた。
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